利府町

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日本脳炎予防接種について

平成29年4月1日更新
 
 国の方針により平成17年から積極的な接種勧奨を控えていましたが、新しく乾燥細胞培養ワクチンが開発されたことから、現在は日本脳炎の予防接種を通常どおり受けられるようになっています。ただし、ワクチンの供給量が限られていることから、国の通知により下記の方に対して予診票を配布しています。
 
平成29年度配布対象者 配布方法
18歳になる方 18歳の誕生日の翌月に1期、2期未接種分を個別通知します。
 
上記対象者以外の方でも、1期・2期の接種を受けていない方へは予診票等を差し上げますので、保健福祉課窓口へ母子健康手帳をご持参ください。詳しくはお問い合わせください。
 
対象年齢の拡大について(特例措置)
 日本脳炎予防接種の積極的な接種勧奨の差し控えにより、接種の機会を逃した方について、接種対象年齢が緩和され、平成25年4月1日から、下記の方にも定期予防接種として受けることができるようになりました。
平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれで20歳になる前の方
 1期及び2期の予防接種が終わっていない方は、20歳未満までの間、接種を受けることができます。ご希望の方は、お問合わせください。
 
   さらに、平成28年4月1日から、下記の方にも定期予防接種として受けることができるようになりました。
 
平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方で定期接種対象年齢(9歳以上13歳未満)の方
 1期の接種が終了していない方は、1期の未接種分を定期の予防接種(特例)として受けることができます。
 (特例で接種する場合は、9歳になってからでないと受けられません)
 ご希望の方は、お問い合わせください。


【参考資料】
■日本脳炎
 日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患です。ヒトからヒトへの感染はなく、ブタなどの動物の体内でウイルスが増殖された後、そのブタを刺した蚊などがヒトを刺すことによって感染します。東アジア・南アジアにかけて広く分布する病気です。日本での近年の患者発生は、年間数名で、おもに中高齢者となっています。ウイルスを持つ蚊に刺されても、症状なく経過する場合がほとんどですが、症状が出るものでは、6~16日間の潜伏期間の後に、数日間の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、引き続き急激に過敏症、意識障害(意識がなくなること)、神経系障害(脳の障害)を起こします。症状が出る可能性は少ないのですが、症状が出た人のうち、約15%が死亡に至り、精神神経学的後遺症が生存者の45~70%に生じるといわれています。
 
■ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
 ある種のウイルス感染後あるいはワクチン接種後に、まれに発生する脳神経系の病気です。ワクチン接種後の場合は、通常接種後数日から2週間程度で発熱、頭痛、けいれん、運動障害などの症状が現れます。
 ステロイド剤などの治療により完全に回復する例が多いのですが、運動障害などの神経系の後遺症が10%程度あるといわれています。ワクチン接種は毎年たくさんの子どもにおこなわれているため、ワクチン接種後にADEMが見られた場合は、ワクチン接種によるものとウイルスなどの病原体の感染によるもの、あるいは原因不明のものとの区別が困難です。以前使用されていた日本脳炎ワクチンは、製造の過程で極微量のマウス脳組織成分が混入する可能性があり、この成分によってADEMが起こる可能性が否定できないとされています。
 
■予防接種の時期
対 象 予防接種の種類 対象年齢
(標準的な接種期間)
接 種 回 数
乳幼児 日本脳炎 1期 6か月~7歳6か月未満
(3歳~5歳)
3回
(6日~28日の間隔をおいて2回、おおむね1年後に1回)
小学生 日本脳炎 2期 9歳~13歳未満
(9歳)
1回
※接種機会を逃した方に対する接種スケジュールはこちら →接種スケジュール
 
 日本脳炎Q&A(厚生労働省)(PDF400KB)
このページのお問い合わせ先
保健福祉課 健康づくり班(保健福祉センター内)
電話番号:022-356-1334
FAX番号:022-356-1303
メールアドレス:kenkou@rifu-cho.com