新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う施設の利用制限及び町主催イベントの中止等について
町民の皆様へのメッセージ
町民の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症に対する町の各種施策への御理解並びに御協力に対し、厚くお礼申し上げます。
また、医療従事者の皆様をはじめとする感染リスクの高い環境下で日々御苦労いただいている皆様方に対しては、長きにわたり感染症と向き合う中で、懸命な姿で取り組まれていることに対し、深く敬意を表するとともに、療養中の皆様には、一日も早く回復されるようお祈り申し上げます。
さて、先月18日に宮城県・仙台市による独自の緊急事態宣言が発出されたところですが、その後も県内において新型コロナウイルス感染症の再拡大により、政府は仙台市を「まん延防止等重点措置」を実施すべき区域に指定し、宮城県におきましても県内全域に対し緊急事態宣言を5月5日まで延長することが決定しております。
本町では、対策本部会議を開催し、「まん延防止等重点措置」が解除される来月5日までの1か月間、公共施設の利用やイベント、会議、行事等の開催を制限し、これ以上の感染拡大を抑止してまいります。町民の皆様におかれましては、ご不便をおかけしますが、現在の状況をご理解のうえ、引き続き新しい生活様式を取り入れながら感染予防対策に御協力いただきますようお願い申し上げます。
また、今回営業時間短縮となる事業者の皆様におかれましては、要請の趣旨を御理解のうえ、何卒御協力くださいますようお願いいたします。今後も町といたしましては、国、県と連携し、感染対策を講じるとともに、ワクチン接種についても、一日も早く町民の皆様に接種いただけるよう医師会をはじめ関係機関と調整を図ってまいりますので御理解の程よろしくお願いいたします。
令和3年4月7日
利府町長 熊 谷 大
役場窓口のご利用について
役場の各窓口については、通常どおりご利用いただけますが、以下の事項に留意のうえご来庁願います。
年度末・年度始めの時期であるため、各種手続きのために来庁されるお客様の増加が予測されることから、「住民票」・「戸籍証明」・「税証明」など、各種証明書を取得される場合には、利府町ホームページから各種申請様式をダウンロードし、あらかじめ必要事項をご記入いただいたうえで来庁されますと、密集・密接の回避や滞在時間の短縮といった感染症の予防につながります。
また、郵送による申請手続きも可能なほか、マイナンバーカードをお持ちの方は、コンビニでの各種証明書等の取得も可能となりますので、ご不明な場合には下記の担当へお問い合わせ願います。
お問い合わせ先
住民登録・戸籍等について
・町民課戸籍住民係 (電話)022-767-2118
町税・税証明書等について
・税務課町民税係 (電話)022-767-2117
・税務課資産税係 (電話)022-767-2329
保育所、幼稚園、小学校、中学校の入学式等について
小学校、中学校の入学式については、感染症対策を講じた上で実施予定。
- 小学校:4月9日(金曜日)
- 中学校:4月8日(木曜日)
保育所、幼稚園については、各施設にお問い合わせください。
公共施設等の休館について
休館日:令和3年3月27日(土曜日)から同年5月5日(水曜日)まで
※4月11日(日曜日)から5月5日(水曜日)まで延長になりました。
休館する施設
スポーツ施設
施設名 | 問い合わせ先 |
---|---|
総合体育館 |
生涯学習課スポーツ振興係
|
中央公園多目的運動場 | |
中央公園野球場 | |
中央公園テニスコート | |
温水プール | |
北公園野球場 | |
北公園テニスコート |
※ 受付は、総合体育館で午前8時30分から午後5時まで行っております。
また、印刷機も上記時間帯でご利用いただけます。
屋内温水プール、中央公園、北公園分の予約も体育館で対応いたします。
※学校施設開放事業についても5月5日(水曜日)まで中止とします。
福祉施設
施設名 | 問い合わせ先 |
---|---|
保健福祉センター (老人福祉センター、ゲートボール場のみ) |
健康推進課長生き支援係 |
その他施設
施設名 | 問い合わせ先 |
---|---|
町民交流館 |
財務課管財契約係 |
コミュニティセンター |
生活環境課町民協働係 |
まち・ひと・しごと創造ステーションtsumiki |
商工観光課シティセールス係 |
一部制限の上、利用可能な施設
子育て施設
施設名 | 問い合わせ先 |
---|---|
児童館(自由来館を休止) |
子ども支援課子ども企画係 |
子育て広場(自由来館を休止し、相談のみ対応) |
子ども家庭センター |
町が主催するイベント・会議等に関する実施方針
<基本的な考え方>
○イベントの開催は、「新しい生活様式の定着」を前提とする。
○感染防止対策と経済社会活動の両立のため、新たな日常の構築を図る。徹底した感染防止対策の下での安全なイベント開催を日常化していく。
○1,000人を超えるイベントの主催時には都道府県に事前相談する。
○入退時や共用部、公共交通機関の三密回避が難しい場合、回避可能な人数に制限する。
○マスク常時着用、大声禁止等の担保条件が満たされていない催物は、引き続き50%以内とする。
○すべてのイベントについて、適切な感染防止策が整わない場合は、原則中止または延期を含め慎重
な対応をする。
イベントの類型 |
収容率 (※1) |
人数上限(※1) |
|
---|---|---|---|
A |
大声での歓声・声援等が想定されないもの ・クラシックコンサート、演劇等、舞踊、伝統芸能、芸能・演芸、公演・式典・展示会等 ・飲食を伴うが発声のないもの(映画館等)(※3) |
100%以内 (収容定員がない場合は、密が発生しない程度の間隔) |
収容人数 1万人超 →収容人数の50%
1万人以下 →5,000人 |
B |
大声での歓声・声援等が想定されるもの ・ロック・ポップコンサート、スポーツイべント、公演(親子公演・キャラクターショー等)、ライブハウス・ナイトクラブでのイべント等 |
50%以内(※2) (収容定員がない場合は、十分な間隔(1m)) |
※1 収容率と人数上限でどちらか小さい方を限度(両方の条件を満たす必要)とする。
※2 異なるグループ間では座席を1席空け、同一グループ(5人以内に限る)内では座席間隔を設けなくともよい(すなわち収容率は50%を超える場合がある)。
※3 必要な感染防止がなされ、イベント中の発声がない場合に限る。
イベントの性質 | 収容率等について |
---|---|
展示会・地域の行事等 (入場や区域内の適切な行動確保が可能) (名簿等で参加者の把握が可能) |
前述(A・B)に準拠 |
全国的・広域的なお祭り・野外フェス等 |
・※4がすべて担保され、入退場や区域内の行動管理が適切にできるものは、開催が可能 ・上記が満たせない場合には、引き続き開催について慎重に判断 |
※4 1.身体的距離の確保 2.密集の回避、3.飲食制限 4.大声を出さない 5.催物前後の行動管理 6.連絡先の把握
更新日:2021年04月07日