【悪質商法・詐欺】にご注意ください

更新日:2021年02月02日

よくある事例を紹介します!

 

「自分(たち)だけは大丈夫」と思っていませんか!?

まずは「ダマされているかも・・」と疑ってみることが必要です。

気になることや怪しいと思ったことは、まず消費生活相談窓口にご相談ください。

 

◎新型コロナウイルス感染症関係の事例

 

・「新型コロナウイルスの影響でお客が減少している。助けてほしい」などと同情を誘い、高額商品を購入させる。

おかしい、怪しいと感じたら、「すぐに」「きっぱりと」断ることが大事です。

海産物関係の購買事例が多いようです。

「届いてみたら腐っていた」「実際に届いた請求書が説明よりも高額だった」等

 

・特別定額給付金の代理申請業務を行う団体を名乗る者から電話で個人情報や口座情報を聞かれた。

電話口では個人情報等を伝えないことが大事です。

怪しいと感じたら電話を切り、自治体へ確かめるなどしましょう。

 

◎高齢者を狙った事例

 

・還付金等の詐欺が報告されています。

電話で役所や税務署の職員を名乗り「還付金があります」と言ってお金を振り込ませます。

必ず、一度役所や税務署へ確認しましょう。

行政職員が電話で口座情報や聞き出したり、振込先を伝えることはありません。

 

・利殖商法の事例も報告されています。

証券会社や金融機関の社員をかたり、「必ず儲かる」「名前を貸して」などといい、言葉 巧みに契約や購入を誘導します。

「必ず」儲かることはまずありません。

その場で契約や購入は行わずに、相手先の会社を調べるなどして、一度家族に相談を行いましょう。

 

◎主婦層を狙った事例

 

・送り付け商法の事例が報告されています。

突然電話で「注文を受けた商品を送る」などと連絡し、解約の話を行うと「解約できない」と説明し、お金を振り込ませます。

身に覚えのない商品に対して毅然と断わり、お金を振り込まないことが大事です

女性向けサプリメントの事例が多く報告されています。

なかには初回のみ安く、次回から法外な金額を請求してくる業者もいます。契約を行う際にはよく調べてから契約を行いましょう。

 

◎若年層を狙った事例

 

・マルチ商法の事例があります。

販売組織の会員となり、「会員ではない知り合いをを組織に勧誘すれば利益が出る」と誘われます。結局勧誘はできず、入会金などの借金だけが残る事例が多発しています。

甘い言葉に騙されず、一度しっかり考えることが大事です。

「簡単にお金が手に入る」という言葉ほど注意が必要です。

結果的に自分の財産が減ってしまう可能性があります。

 

【相談窓口】

○利府町消費生活相談窓口(産業振興課 商工観光班内)

▽相談日= 毎週火曜日・木曜日(祝祭日・年末年始を除く)

9時~16時 電話 022-767-2120

 

○宮城県消費生活センター

▽相談日= 平日 9時~17時 土曜日・日曜日 9時~16時

*いずれも祝祭日・年末年始を除く 電話 022-261-5161

この記事に関するお問い合わせ先

経済産業部 商工観光課 商工係

〒981-0112
宮城県宮城郡利府町利府字新並松4番地

電話番号:022-767-2120 ファックス番号:022-767-2107
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