交通安全町民総ぐるみ運動について
「交通安全町民総ぐるみ運動」は、毎年春と秋の2回全国一斉に行われる交通安全運動期間に合わせて、交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、町民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として実施しています。
- 春の交通安全運動期間 4月6日から4月15日までの10日間
- 秋の交通安全運動期間 9月21日から9月30日までの10日間
交通安全町民総ぐるみ運動の重点目標
利府町では、運動期間中に春秋それぞれ重点目標を定め、関係機関、交通安全関係団体の協力のもと実施しています。
春の運動重点
- 子供を始めとする歩行者の安全確保
- 歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上
- 自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
- 歩行者の交通ルール・マナー遵守の徹底~歩行者も交通ルール・マナーを守りましょう。自分で防げる事故もある。~
秋の運動重点
- 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
- 夕暮れ時と夜間の事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上
- 自転車の安全確保と交通ルール遵守の徹底
- 飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
- 歩行者の交通ルール・マナー遵守の徹底 ~歩行者も交通ルール・マナーを守りましょう。自分で防げる事故もある。~
交通安全町民総ぐるみ運動の主な活動
交通安全運動出発式
春・秋の運動期間初日に、関係機関、交通安全関係団体が参加し、交通安全啓発活動を実施しています。
春は「リフレッシュ作戦」、秋は「事故なし作戦」と称し、ドライバーや歩行者へ交通安全啓発品とともに、地元特産の「梨サブレ」や「梨」を配付しています。
広報車による広報
運動期間中、毎日午前7時と午後2時に、塩釜地区交通安全協会利府支部や利府町交通安全母の会の協力のもと周知徹底を図るため町内全域を広報車により広報しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、人数を制限して実施しています。
通学時間帯の交通安全街頭指導
運動期間中は集中的に、利府町交通安全指導員が町内の交通要所で街頭指導を実施しています。
令和4年全国交通安全年間スローガン
運転者(同乗者を含む)に対するもの
「手を上げる 子どもはあなたを 信じてる」
歩行者・自転車利用者に対するもの
「スマホじゃない 見るのは前でしょ 周りでしょ」
子ども部門
「とうげこう よそみ おしゃべり きけんがいっぱい」
更新日:2021年09月21日