利府町食生活改善推進員について

「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、食を通した健康づくりのボランティア活動を行なっています。(愛称は「ヘルスメイト」です) 平成17年「食育基本法」が施行され、食生活改善推進員は、地域における食育推進の担い手として、「食育アドバイザー」を併名されました。
基本目標
「はつらつみやぎ」をめざして、私達の健康は私達の手でつくり、守りましょう。
活動目標
1.会員の増加に努めましょう。
2.「第2次はつらつ健康利府プラン(第4期健康日本21利府町計画及び食育推進計画)」を
踏まえ、各世代にあった健康習慣・食育活動を推進しましょう。
普及目標
1.バランスのとれた食生活を普及しましょう。
2.食の楽しさ大切さを普及しましょう。
- 早寝早起き、1日3回の食事で規則正しい生活リズムの習慣の定着を普及しましょう。
- 1日3回、主食・主菜・副菜をそろえて食べることを普及しましょう。
- 減塩「うす味習慣の定着化」を普及しましょう。
- 野菜を多く食べること(1日350グラム以上)を普及しましょう。
- 「食育の日」と「家族そろっての食事」を普及しましょう。
- 食と健康に関する知識と技術を伝えましょう。
事業内容
- 自主事業(定期総会、月1回の研修会、食育推進活動、うす味習慣の定着化運動など)
- 地区料理伝達講習会
- 全国食生活改善推進事業(おやこ食育教室、生涯骨太クッキングなど)
- 宮城県委託事業(食生活改善普及事業など)
- 町事業への協力事業(健康イベントの協力など)
食生活改善推進員になるには
毎年、健康推進課健康総務係で開催している「栄養教室」を受講し、修了した方が食生活改善推進員として活動することができます。
利府町食生活改善推進員協議会は、昭和34年に発足し、60年を超えて、子どもから高齢者までの全町民が、健康を保持増進するために、健全な食生活が実践できるように、地域での健康づくり・食育推進の活動をしています。
現在、29名(内、男性2名)の会員で活動しています。
健康料理レシピ集
身近にある食材で手軽に作ることができる野菜を多く使ったレシピや、塩分とカロリー控えめでも食べておいしい健康料理を掲載しています。
更新日:2025年02月20日