チャイルドシップ
活動の背景・目的
本町では、これまでも子どもたちの健全育成をめざし、幼児・子ども同士の交流を通して、幼児期に豊かな経験ができる活動を行ってきました。
宮城県の「学ぶ土台づくり」で示された『ゆたかな心を育む』を受け、平成26年度に「チャイルドシップ」という名称で、幼・保・小において、積極的な交流により、幼児期から小学生への豊かでスムーズな成長を促すことをねらいとした活動を始めました。
学校 |
項目 |
活動内容 |
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各小学校 |
運動会招待 |
未就学児対象の競技種目を設定し、次年度入学予定の園児を小学校の運動会へ招待している。 |
各小学校 |
学校訪問 |
小学校へ園児を招待し、校庭や教室等を使って活動し、様々な遊びを通して交流を深めている。 |
各小学校 |
授業参観 |
幼稚園、保育園、小学校それぞれの教職員が各施設を訪問し、授業参観をしている。 |
各小学校 |
卒園式への参加 |
児童が、小学校区内の幼稚園や保育園の卒園式に参加し、お祝いのメッセージを伝えている。 |
- 年長児の学校訪問や交流会を通して、児童は自主的、積極的に幼児と関わることができます。
また、年長児にとって小学校が身近なものとなり、卒園から入学までを円滑につなげることもできます。 - 教職員による幼保小連絡会を開催し、多様な視点での情報交換を実施しています。
各小学校区の中で行う「幼児教育と小学校教育の連携」は、幼児期における豊かな体験活動や健康教育の充実につながり、次世代育成という大きな目標の土台となっています。

交流会

児童会企画

学校訪問
更新日:2020年03月25日