チャイルドシップ

更新日:2020年03月25日

活動の背景・目的

 本町では、これまでも子どもたちの健全育成をめざし、幼児・子ども同士の交流を通して、幼児期に豊かな経験ができる活動を行ってきました。

 宮城県の「学ぶ土台づくり」で示された『ゆたかな心を育む』を受け、平成26年度に「チャイルドシップ」という名称で、幼・保・小において、積極的な交流により、幼児期から小学生への豊かでスムーズな成長を促すことをねらいとした活動を始めました。

各小学校の主な活動内容

学校

項目

活動内容

各小学校

運動会招待

 未就学児対象の競技種目を設定し、次年度入学予定の園児を小学校の運動会へ招待している。

各小学校

学校訪問

 小学校へ園児を招待し、校庭や教室等を使って活動し、様々な遊びを通して交流を深めている。

各小学校

授業参観

 幼稚園、保育園、小学校それぞれの教職員が各施設を訪問し、授業参観をしている。

各小学校

卒園式への参加

 児童が、小学校区内の幼稚園や保育園の卒園式に参加し、お祝いのメッセージを伝えている。

  • 年長児の学校訪問や交流会を通して、児童は自主的、積極的に幼児と関わることができます。
    また、年長児にとって小学校が身近なものとなり、卒園から入学までを円滑につなげることもできます。
  • 教職員による幼保小連絡会を開催し、多様な視点での情報交換を実施しています。

 各小学校区の中で行う「幼児教育と小学校教育の連携」は、幼児期における豊かな体験活動や健康教育の充実につながり、次世代育成という大きな目標の土台となっています。

体育館の舞台の前に子供たちが並んで鍵盤ハーモニカを演奏している写真

交流会

男性が子供たちの乗ったリアカーを引いている写真

児童会企画

ジャングルジムにすべり台がついている遊具で子供たちが遊んでいる写真

学校訪問

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 教育総務課 教育指導係

〒981-0112
宮城県宮城郡利府町利府字新並松4番地

電話番号:022-767-2124 ファックス番号:022-767-2108
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