松島鳥獣保護区が拡大されます

松島鳥獣保護区が
11月1日より拡大されます
松島鳥獣保護区については、特別名称松島を包括する地域で、冬期間カモ類をはじめ多数の冬鳥が飛来するほか、1年を通して野生鳥獣の多く生息する区域です。
近年、塩竈市、多賀城市、利府町にまたがる加瀬沼において、国天然記念物であり、国レッドリストおよび県レッドデータブック準絶滅危惧種にも掲載されているマガンの飛来が確認されているため、11月1日から加瀬沼区域にも拡大するものです。
この区域に指定されると、具体的には、狩猟期間(毎年11月15日から2月15日)の間、野生鳥獣を狩猟により捕獲することができなくなります。
なお、存続期間は平成14年11月1日から平成34年10月31日の20年間です。
更新日:2020年03月25日