鳥インフルエンザ情報
宮城県仙台市で、令和3年2月5日に回収され、遺伝子検査で陽性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について確定検査を実施したところ、令和3年2月17日高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8 亜型)が検出された旨の報告がありました。
【現在の対応レベル】
対応レベル3 (国内複数個所発生) (令和2年11月5日から継続中)
野鳥との接し方について
鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。
1. 死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、宮城県仙台地方振興事務所や利府町役場にご連絡ください。
2. 日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
3. 野鳥の糞が靴の裏や車両につくことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。
4. 特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
5. 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
環境省より引用
更新日:2021年02月24日