後期高齢者医療制度

更新日:2025年10月23日

後期高齢者医療制度について

制度の概要について

後期高齢者医療制度は、75歳(一定の障害のあると認定されたときは65歳)以上の方が加入する高齢者の医療制度で、現役世代からの支援等により運営されています。また、都道府県単位での運営となっており、利府町は宮城県後期高齢者医療広域連合が保険者となります。詳しくは宮城県後期高齢者医療広域連合のホームページにてご確認ください。

資格確認書(健康保険証)について

○75歳になる誕生日から使用できるよう誕生日までに利府町から郵送します(届出等は不要です)。

○資格確認書は、一人に一枚交付されます。

○資格確認書は、毎年8月1日に新しくなります(7月中に新しい資格確認書を郵送しますので、御自身で切り替えて使用してください。古くなった資格確認書は、御自身の責任で破棄していただくか、町民課1番窓口へ返却してください)。

医療機関等での自己負担割合

負担割合図
負担割合注釈

保険料について

保険料は個人ごとに計算し、納めていただきます。納められた保険料は、医療給付費等に充てられる重要な財源となりますので、期限までにお支払いいただきますようお願いいたします。保険料の計算方法などの詳細は以下のリンクページをご覧ください。

健康診査について

毎年、後期高齢者の方を対象に健康診査を実施しています。健康の維持管理のため、積極的に受診しましょう。日程等の詳細は、以下のリンクから確認してください。

障害認定制度について

後期高齢者医療制度は75歳以上の方を対象とした制度ですが、65歳以上75歳未満の方で一定以上の障がいがある人は、申請することにより現在加入中の健康保険から後期高齢者医療制度へ移行することができます。

【移行することによるメリット】
現在加入中の健康保険の加入者の人数や所得状況によっては、後期高齢者医療制度へ移行したほうが保険料が安くなる場合があります。また、医療機関を受診した際の自己負担の割合が低くなる場合があります。移行を検討したい場合は、事前にご相談ください。


【該当する障害】
身体障害者手帳1級~3級又は4級の一部
国民年金等の障害年金1級又は2級
療育手帳のA判定
精神障害者保健福祉手帳1級又は2級

【申請方法について】
町民課国保年金係へ以下の物を持参し、手続を行ってください。
○現在加入中の健康保険証又は資格情報のお知らせなど
○障害の程度がわかるもの(身体障害者手帳、障害年金にかかる年金証書、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれか)
○マイナンバー(個人番号)がわかるもの
○特定疾病受療証(お持ちの人のみ)

この記事に関するお問い合わせ先

町民生活部 町民課 国保年金係

〒981-0112
宮城県宮城郡利府町利府字新並松4番地

電話番号:022-767-2340 ファックス番号:022-767-2104
お問い合わせフォームはこちら