利府町の姉妹都市
姉妹都市「ニューカレドニア リフー島」
提携動機
「天国に一番近い島」・仏領ニューカレドニアに浮かぶリフー島。隣には、イル・デ・パン(Ile des pins 和訳で松島)という島もあることから、日本ニューカレドニア親善協会より姉妹都市にどうかとの呼びかけがあり、昭和55年に利府町とリフー島、隣町松島町とイル・デ・パン島の二つの姉妹都市が生まれました。
姉妹都市締結後の当初は、双方において盛んに交流活動が行われましたが、日本の裏側という距離的な問題や日常語がフランス語であること、また、独立運動が起き、政情不安定な時期も重なるなどの事情で、交流は疎遠になりつつあります。
今後は、これまでの交流経過を大事にしながら、「天国に一番近い島」といわれるだけでなく、町民にとっても身近に感じられる島になるように交流を深めていきたいと考えています。



姉妹都市交流の経過
- 昭和55年 4月 姉妹都市の仮調印
- 昭和55年 9月 ニューカレドニア使節団13人が来町し本調印
- 昭和56年 4月 1周年記念式典のため利府町と松島町の合同親善使節団20人がニューカレドニアを訪問
- 昭和57年 9月 ニューカレドニア使節団9人が来町
- 平成 2年 6月 リフー島市長の代理者が来町
- 平成 4年12月 ニューカレドニア文化協会からの依頼により日本の子どもたちの絵画をリフー島に進呈
- 平成 6年 1月 リフー島の子どもたちの絵画を受領
- 平成 7年 2月 リフー島の子どもたちよりメッセージボトルを受領
- 平成 7年11月 利府町の子どもたちが絵画やメッセージをリフー島に進呈
- 平成10年11月 利府町長のメッセージを送付
- 平成30年 4月 ニューカレドニアのオーケストラ楽団13人が来町し、利府町役場でオーケストラコンサートを開催









更新日:2020年04月24日