6次産業化戦略を策定しました

 町の地域資源を活用した6次産業化や地産地消を推進し、人材の発掘や消費者ニーズを的確に捉えた商品開発、ブランド化、小売店等での町内農林水産物の販売の拡大等を図るための推進方策を示すため、「6次産業化戦略」を策定しました。
 令和4年度から令和6年度までの3か年を計画期間とし、町、関係団体、企業が一体となって農林水産業者を支援し、国の交付金等を活用しながら、新たな加工品開発や販路開拓等に取り組む農業者数を増やすことを目標とします。

農林漁業の6次産業化とは

1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造・加工業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農林水産物やバイオマスといった農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。
 農林漁業者(1次産業従事者)が原材料を供給する者としてだけではなく、単独または連携して製造・加工(2次産業)や流通・販売(3次産業)に取り組み、経営の多角化や異業種連携等を進めることにより、所得の向上や農山漁村の雇用確保を目指すものです。

 この取組に興味のある方、参加してみたい方は経済産業部農林水産課農林水産係までお問い合わせください！