ジカウイルス感染症予防のための夏の蚊対策について

更新日:2020年03月25日

 ジカウイルス感染症は、蚊を介して感染します。中南米を中心に、ジカウイルス感染症が多数報告されています。

 海外の流行地域において蚊に刺されてから、数日後に軽度の発熱や発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は医療機関を受診してください。
 海外の流行地域では肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないようにご注意ください。
 妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害をきたすおそれがあるため、妊婦や妊娠の可能性のある女性は流行地域への渡航をお控えください。

 感染者との性行為により、パートナーに感染した事例の報告がされていますので、流行地域から帰国後最低8週間(パートナーが妊婦なら妊娠期間中)は、コンドームを使用するか、性行為をお控えください。

 詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。 → 厚生労働省のホームページへジャンプ

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