利府町防災マップ
みなさん一人ひとりが防災の主役
平成23年に起きた「東日本大震災」では本町でも甚大な被害を受けました。このような大震災や様々な自然災害が起きても対処できるように、私たちは日ごろからしっかりとした防災意識を持ち、対策を考えておく必要があります。
みなさんの安全を守るために、町でも防災対策の充実に努めているところですが、安全な地域づくりは、行政機関の活動だけでは決して十分とは言えません。
みなさん一人ひとりが、防災の重要性を認識し、各種の防災活動に積極的に参加していただくことが不可欠です。いずれ起こるかもしれない様々な災害に対し、予測不可能な災害の被害を最小限にとどめるため、常日ごろからご家族や地域の方々と、防災マップの内容を確認し、災害への備えや心構えをしましょう。
利府町防災マップ_A0判 (PDFファイル: 13.3MB)
早めの避難があなたの命を救います
洪水時に堤防が決壊した場合には、はん濫水の勢いで堤防近くの家屋は破壊されたり流失したりする可能性があります。そのようなときに避難せず家屋にとどまっていた場合には、人命に係わる事態の発生も予想されます。
洪水時には上流域も含めた雨量や河川水位情報などを早くから収集し、町からの避難情報などにも注意しながら、堤防が決壊する前には必ず避難が完了するよう早めの行動を心がけてください。
最新の洪水浸水想定区域は下記ファイルをクリックしてください。
砂押川水系砂押川・七北田川水系七北田川・梅田川 洪水浸水想定区域図(想定最大規模) (PDFファイル: 5.2MB)
気象庁ホームページ

災害から身を守ろう ~今、あなたに知ってほしいコンテンツをそろえました~(気象庁ホームページ)

北海道・三陸沖後発地震注意情報について(仙台管区気象台へのリンク)
インターネットを利用したリアルタイム情報提供
全国の河川の「雨量」「水位」「河川予警報」等の情報をリアルタイムで提供することにより、近年頻発している大雨・集中豪雨による水害・水難時の迅速・的確な避難等が可能になります。
(注)携帯電話からは下記リンクをご覧ください。
土砂災害警戒情報に注意しましょう
平成26年11月5日登録
身を守るには、「早めの避難」が大切です
危険箇所・避難所の確認を
近年、局地的な大雨などにより、土砂崩れなどの土砂災害が発生しやすい状況にあります。
ことし4月に配布した「利府町防災マップ」には、土砂災害警戒区域や土砂災害危険箇所、避難所などを記載していますので、自付近の地形や避難所などを確認してください。「利府町防災マップ」は、利府町ホームページでも閲覧できます。
また、各家庭で防災について話し合う機会を持ち、避難方法や家族との連絡の取り方などを確認してください。
気象情報に注意
気象情報で大雨が予想される場合、土砂災害警戒区域や土砂災害危険箇所の近くに住んでいる方は、いつでも避難できるように準備して、早めの判断で避難してください。
- (注意1)土砂災害警戒情報=大雨警報発表中に土砂災害の危険性が高まった場合、気象台と宮城県が共同で発表する情報。町長が避難勧告を発令する判断や自主避難への参考とされる。
- (注意2)土砂災害警戒区域=土砂災害が発生した場合、住民等の生命または身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域として宮城県が指定します。利府町では、現在、32か所が指定されています。
更新日:2023年10月06日