野外焼却は禁止されています

更新日:2025年10月24日

 野焼きとは、農地や空き地など、野外で家庭ごみなどを燃やすことです。野焼きは、その煙や悪臭により、近隣住民とのトラブルや生活環境の悪化を招くだけでなく、ダイオキシン類などの有害物質を発生させ、人の健康に悪影響を及ぼします。

 ドラム缶焼却・ブロック積み焼却、穴を掘ってのごみ焼却も野焼きです。近所で野焼きをしていて、「洗濯物が汚れる」「煙でのどが痛い」「悪臭で気分が悪い」「視界不良で交通の妨げになる」などの苦情が寄せられています。

 家庭ごみ、会社から出たごみにかかわらず、野外でごみを焼却することは禁止されています。違反した場合には、5年以下の懲役、1千万円以下(法人は3億円以下)の罰金が科せられる場合があります。
 野外焼却は、ダイオキシンの発生や、大気汚染の原因になります。農業等を営むためにやむを得ない場合等の例外を除き、家庭ごみは分別し指定された集積所へ、会社から出たごみは業者に委託するなど、適正な処理を心がけ、野外焼却は絶対にやめましょう。

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