1人1日あたりのごみ排出量930グラムの達成を目指します
ごみ排出量減量化の現状
宮城東部衛生処理組合管内市町では処理計画に基づき、ごみ排出量の減量化に取り組んでいます。排出量の状況は下表のとおりです。処理計画では、令和4年度までに、1人1日あたりの排出量930グラムの達成を目指しています。
利府町は事業系ごみが多いことなども影響していることから、組合管内市町の中では、排出量が多い状況にありますので、引き続き減量化に取り組む必要があります。
市町名 |
平成29年度 |
平成30年度 |
令和元年度 |
---|---|---|---|
多賀城市 |
930.14 |
921.01 |
901.47 |
七ヶ浜町 |
915.87 |
912.58 |
913.96 |
松島町 |
1,189.65 |
1,203.99 |
1,271.91 |
利府町 |
1,085.81 |
1,091.97 |
1,080.51 |
全体 |
999.21 |
997.15 |
991.75 |
1人1日あたりの排出量は、総排出量割る(÷)年度末の人口割る(÷)365日で求められます。
(注)1総排出量=家庭ごみ+事業系ごみ
(注)2令和元年度は366日で計算しています。
ごみ排出量を減らすことにより、処理場の延命化や処理負担金の減額を図ることができます。
ごみを出さない工夫としては、以下のような取り組みがあります。

- ごみになるものを最初から受け取らない
- 捨てる前にリサイクルショップなどでの再利用について考える
- どうしても再利用できないものは分別して資源化する
混ぜれば「ごみ」、分ければ「資源」です。きちんとした分別を心がけましょう。
町では、子ども会等で実施しているリサイクル運動に対し、集めた資源物の量に応じて報奨金を交付しています。報奨金は子ども会等の運営資金となり、活動内容の充実につながります。子ども会等を応援し、地域でリサイクル運動に取り組みましょう。
更新日:2020年05月26日