利府町「ゼロカーボンシティ宣言」について
利府町は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロを目指します。
近年の気候変動は、日本各地で災害を誘発させ、今後、その災害は更なる頻発化・激甚化が予測される極めて深刻な状態となっています。
この気候変動は、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加が原因であり、このような状況を踏まえ、本町では、公共施設や道路照明灯・防犯灯などのLED化をはじめ、利府町文化交流センター「リフノス」の地中熱利用設備の整備などを先駆けて進めてきました。
今後においても、このような「カーボンニュートラル」の取組みをさらに推進しながら、豊かな環境を将来世代に引き継いでいくための具体的な目標や方向性を示す、「利府町地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を策定し、2050年までに町内の二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すことを宣言いたしました。
更新日：2022年10月05日