自立支援医療にかかる所得区分算定誤りについて
障がい者の自立支援医療(精神通院医療)について、受給者の月額上限負担額を決定する際に必要となる所得区分判定に誤りがありました。
1 概要
自立支援医療費は、所得に応じて自己負担上限額を判定しておりますが、誤って「住宅借入金等特別控除額」及び「寄付金控除額」を控除した所得割で判定し、本来の自己負担上限額よりも低い上限額となっておりました。
2 対象者
現在、県において対象者及び対象金額を調査しており、8月末頃までに確定する見込みです。確定しましたら、対象となる方に個別にお知らせいたします。
3 今後の対応
判定誤りを解消するためシステムを改修するとともに、再発防止として処理手順等の再点検を含め、適正な事務の執行に努めます。
更新日:2022年05月24日