利府町第5期障がい者計画・第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画を策定しました

 障がい者施策の基本的な計画である「障がい者計画」、サービス提供確保のための方策やサービス見込量などを定めた「障がい福祉計画・障がい児福祉計画」を策定しました。

 本計画は、国の動向、障がいのある人や家族を取り巻く環境の変化等による新たな課題やニーズに対応し、利府町に住むすべての障がいのある人や家族が、安心して自分らしく暮らせる地域社会づくりを目指し、行政と町民、関係団体、関係機関が一体となって推進するための指針として策定するものです。

計画の期間

・第5期障がい者計画

令和6年度から令和11年度までの6年間

・第7期障がい福祉計画及び第3期障がい児福祉計画

令和6年度から令和11年度までの3年間

計画の基本理念と基本目標

基本理念

たがいを認め合い ともに生きる こころ豊かなまちづくり

基本目標

基本目標1 自分らしい暮らしへの支援体制づくり

保健・医療・福祉・教育が連携する仕組みづくりや、成長段階に応じた支援の充実、障がいのある人の生涯を通じた切れ目のない支援体制の構築や各種サービスの利用促進を図りながら、生活支援施策の充実に努めます。

基本目標2 自立と社会参加・就労への支援と促進

障がいのある子どもへの支援の充実を図るとともに、学校卒業後も、地域の社会資源等を活用しながら、様々な社会参加や学び、働き方ができる環境づくりを、地域と協働して進めます。

基本目標3 共に生きる地域社会づくり

地域住民が、障がいや障がいのある人に対する理解を深めることができるよう意識啓発を進めるとともに、社会のあらゆる場面における障がい者差別の解消と、障がい者の権利擁護に努め、障がいのある人もない人も、共に生きる地域社会づくりを推進します。

詳細については、下記リンクをご覧ください