生もの(刺身や豆腐等)はいつから食べ始めてよいのでしょうか?
生ものを食べる時は衛生面に気をつけて、離乳食の完了(18か月)以降が目安です。
離乳食が順調にすすみ、固さについても、大人と同じに近づてきた頃になると、「生ものはいつ頃から食べさせても大丈夫ですか?」とよく聞かれます。
生魚(刺身)や肉(ハム等の加工品)、卵、野菜類は、離乳食の完了(18か月)後で、子どもの咀嚼力に合っている食材の状態であれば、調理が生でも加熱でも、衛生面に気をつけ、薄味で、初めての食材は、少量を様子を見ながら与えて大丈夫です。
生の食材は、特に食中毒の感染について心配ですので、手洗いをきちんとしているか、食器や調理器具類は清潔なものか、食材の保存方法は適切であるか等に注意して与えましょう。
色々な食材を食べられるような、楽しい食事体験を増やしていきましょう。

更新日:2020年03月25日