新型コロナワクチン接種

更新日:2025年09月29日

全額公費による接種(特例臨時接種)は令和6年3月31日で終了しました。

令和6年度から新型コロナウイルス感染症が予防接種法上のB類疾病に位置づけられ、定期接種として実施しております。

実施時期

10月1日~翌年3月31日

対象者

  • 令和8年3月31日までに65歳以上になる方
  • 接種日に60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器機能に障がいがある方またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいがある方(該当の方は、健康総務係 022-356-1334 までお問い合わせください。)

自己負担

8,000円

生活保護世帯の方は、個人負担が免除になりますので、医療機関に生活保護受給者証を提示してください。

接種当日、医師の診察により予防接種を受けられなかった場合でも、予診料として自己負担1,600円をお支払いいただきます。改めて予防接種を受ける場合は、予診票の再発行(無料)が必要です。

  • 1月31日までに65歳以上になる方に、「新型コロナウイルスワクチン接種」と「高齢者インフルエンザ予防接種」の予診票2種類を郵送します。
  • 2月1日から3月31日までに65歳となる方には、「新型コロナウイルスワクチン接種」の予診票1種類を郵送します(発送時期は1月下旬頃予定)。
新型コロナワクチンと高齢者インフルエンザ予防接種の概要
種別 新型コロナワクチン 高齢者インフルエンザ予防接種
対象者
  1. 接種日時点で65歳以上の方
  2. 60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害がある方(身体障害者手帳1級相当)
新型コロナワクチンと同様
接種回数 年1回(秋冬) 年1回(秋冬)
接種期間 10月1日~翌年3月31日 10月1日~翌年1月31日
自己負担 8,000円 2,000円

予防接種を受けるには

  1. 町から「新型コロナウイルス感染症予防接種予診票」(クリーム色)を住民登録のあるご住所へ郵送します。
  2. 送られてきた予診票・説明書をよく読み、指定医療機関へ事前に予約して、予防接種を受けます。

(注意)10月2日以降に65歳となる方は、誕生日を迎え、65歳になってから接種してください。

【塩釜地区】令和7年度新型コロナウイルス感染症予防接種指定医療機関一覧(利府町、塩竈市、多賀城市、松島町、七ヶ浜町)(PDFファイル:131.3KB)

【宮城県】
宮城県広域化予防接種事業指定医療機関(宮城県のホームページへ移動します)

上記指定医療機関以外での接種を希望される場合

町ホームページ「指定医療機関以外での予防接種を希望する場合」(別ページ)をご確認ください。

定期接種に使用されるワクチンについて

令和7年9月5日に開催された「第61回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会」にて、令和7年度定期接種で使用されるワクチンメーカーが決定されました。

定期接種に使用するワクチンの概要
mRNAワクチン 組換えタンパクワクチン
  • ファイザー社
  • モデルナ社
  • 第一三共社
  • Meiji Seikaファルマ社
  • 武田薬品工業社

医療機関によって接種できるワクチンが異なりますので、接種できるワクチンを確認したい場合は、予約の際に医療機関へ直接ご確認ください。
ワクチンのより詳細な情報については、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」からご確認いただけます。

【参考】新型コロナワクチン定期接種のご案内(厚生労働省作成リーフレット)(PDFファイル:1.9MB)

新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔について

事前に医師にご相談ください。

予防接種済証について

令和6年3月31日までに行った接種分は、ワクチン接種後、「予防接種済証用紙」または「新型コロナワクチン接種記録書」に、ワクチン名、ロット番号等が書かれたシールが貼られることで交付されます。

令和6年4月1日以降に行った接種分は、定期接種として受けられた方に発行されます。任意接種として受けられた方には発行しませんので、ご留意ください。

接種証明書について

施設の方へ

施設に入所されている等の理由により、住民登録地以外に予診票の郵送を希望される場合には、予診票の発送準備前の9月上旬までにご連絡いただきますようお願いします

コロナワクチン接種に係る救済制度の取扱いについて

健康被害が生じた場合の救済措置について、接種が行われた接種日や定期接種か否か等により、対象となる救済制度が異なります。

健康被害救済制度について
令和6年3月31日までの接種

予防接種健康被害救済制度の「A類疾病の定期接種・臨時接種」として町に請求。

※請求日が令和6年4月1日以降となっても可。

令和6年4月以降の定期接種 予防接種健康被害救済制度の「B類疾病の定期接種」として町に請求
令和6年4月以降の任意接種 医薬品副作用被害救済制度で独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に請求

新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口等の終了について

終了した相談窓口
終了日時 相談窓口 電話番号
令和6年3月31日(日曜日)午後5時15分 受診情報センター(※) 0120-056-203
ワクチン副反応相談センター 050-3615-6941

※外国語対応及び聴覚や言語に障がいのある方の相談窓口も終了となります。

夜間や休日に救急車を呼ぶか迷うときや応急処置の方法が知りたい

令和6年4月以降の相談窓口
相談窓口 電話番号
おとな救急電話相談 #7119(022-706-7119)
宮城県こども夜間安心コール #8000(022-212-9390)

令和6年4月以降に発熱等の症状があり、医療機関への受診を希望される場合は、かかりつけ医や近隣の医療機関に事前に電話でご相談ください。

【厚生労働省ホームページ】医療情報ネットから医療機関を検索することができます。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 健康推進課 健康総務係

〒981-0133
宮城県宮城郡利府町青葉台一丁目32番地

電話番号:022-356-1334 ファックス番号:022-356-1303
お問い合わせフォームはこちら