風しんの追加的対策(抗体検査・第5期定期予防接種)
これまで未受診の方に11月18日(金曜日)付けでクーポン券を発送しましたので、早めに受診しましょう。
- 風しんは、感染者の飛沫などによってほかの人にうつる、感染力が強い感染症です。妊娠早期の妊婦の方が風しんに感染すると、生まれてくるお子さんが先天性風しん症候群(眼、耳、心臓に障がいが出ること)になる可能性があります。
- 公的な予防接種を受ける機会がなかった、風しんの抗体価が低いとされる昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性は、クーポン券を利用することで令和7年3月31日までの期間に限り、風しんの抗体検査と予防接種を無料で受けることができます。
実施期間
令和7年3月31日まで ※期間が延長されました
対象者
利府町に住所を有する昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
(これまでクーポン券を使用していない方)
受診費用
無料
抗体検査から予防接種までの流れ
(1)抗体検査を受ける
クーポン券、本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)を持参し、実施医療機関で抗体検査を受ける。
- 医療機関に予約を取ってから受診してください。
- 町の住民健康診断でも抗体検査を受けられます。また、事業所健診の会場で抗体検査を受けられる場合がありますので、勤務先等にご確認ください。
- 抗体検査の結果が出るまで数日かかる場合があります。
(2)予防接種を受ける(抗体がない方)
(1)の抗体検査で風しんへの抗体がない(抵抗力なし)ことが分かった場合にクーポン券、本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)、抗体検査結果通知を持参し、予防接種を受ける。
- 医療機関に予約を取ってから予防接種を受けてください。
- 抗体検査で「風しんへの抗体あり」の結果が出た方は予防接種の必要はありません。
実施医療機関
【塩釜地区】風しん抗体検査・定期接種受託医療機関一覧 (PDFファイル: 96.3KB)
本事業に参加している全国の医療機関等で受けられます。塩釜地区以外の医療機関で受診される場合は、次の厚生労働省のホームページをご覧ください。
風しんの追加的対策について(厚生労働省のページへ移動します)
その他・注意事項
- 利府町から転出した場合は、利府町が発行したクーポン券は使用できなくなります。転出先の市町村が発行するクーポン券が必要となりますので、転出先の市区町村にお問い合わせください。
- 妊娠を希望もしくは予定している19歳から49歳までの女性、妊娠中の女性と同居している方には、本事業とは別に予防接種費用の一部を助成しています。
詳細は、町ホームページ「成人の風しん予防接種」をご覧ください。
更新日:2022年11月22日